漢方としてのスパイス

カイエンペパー【唐辛子】の効能(漢方)

五味(ごみ)

五性(ごせい)

帰経(ききょう)

心、脾、胃

五味、五性、帰経などについてはこちら!!

生薬(しょうやく)としてのスパイス

期待できる効能

食欲を増進して、胃もたれを改善します。

発汗作用による脂肪燃焼効果や疲労回復効果も高いスパイスです。

唐辛子はスパイスのなかでもっとも体を温める作用が強く、血行を促進します。

唐辛子は経口摂取する以外にも、そのまま皮膚に塗布して体を温めることもできます。

注意点は、、

痔や目の充血など出血性の疾患のある人は、悪化する場合があるので控えます。

です。

カイエンペパー【唐辛子】を更に詳しく!! → カイエンペパー(Cayenne pepper)

ABOUT ME
td(ティーディー)
元イタリアン料理人。 コロナ禍によって独立の夢断たれる。 紆余曲折を経て、間借りカレー屋として独立を画策中。 スパイスに関しての情報を発信していきます!!